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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
白石和彌「凶悪」
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    最近はあまり行ってなかったのですが、会社の最寄り駅近くにあるJTさんがプロデュースしている喫煙コーナーではデジタルサイネージを利用して各種情報を配信しています。

    その中でJTさんは映画監督の三池崇史さんとのコラボレーションをされており、今日は近々発表予定されている白石和彌監督の作品のトレーラーと三池監督の作品紹介を観ました。それがタイトルの作品です。そういえば以前も三池監督作品の「悪の教典」や「藁の楯」なんかも同様の告知をしていました。

    「凶悪」はまだ公開前ですから当然ながら作品の感想を書くものではありません。トレーラーと三池監督の作品紹介に出てきた本作品のポスターを見て何と言いますか、かなり強い違和感というか嫌悪感なのか、とにかくインパクトを受けたのです。

    画像がそのポスターです。見ての通り主演の山田孝之さんのモノクロ顔面アップなのですが、これを見た瞬間に「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の犯人で死刑執行された宮崎勤を想起したのは私だけでしょうか?

    そしててっきり山田孝之さんが凶悪犯なのだと思ったら、ジャーナリストの役らしく何故このポスターになったのかが私には良くわかりません。やはり作品のテーマから考えても、私にはどうしてもインパクト狙い、つまりあの宮崎の逮捕直後の画像をイメージしているとしか思えないのです。

    30歳以上ならかなりの方がまだまだ事件の事を覚えていると思いますが、若い方は知らない方も多いかも知れません。ただ知っている知らない、良い悪いに関係なくこれは如何なものなんでしょ?しかしながら「映画だから構わないのかな?」思うと同時にもうこの作品をしっかり認知してしまいました。制作者の思惑にハマったのかも知れません。

    でも余りにも残虐な事件だった故にやっぱり微妙な感じです。映画は観るかどうかまではわかりません(笑)。
    | 映画・ドラマ・本 | 21:01 | comments(0) | - | - | - |
    ジム・ジャームッシュ「パーマネントバケーション」
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      リポートに書くネタはどうしても自分の思い出や思い入れの強い古いものになってしまう。また映画や音楽、本なども今は最新作や話題作を追っかける意欲に乏しいので大した情報源にもなり得ない。ハッキリいって自己満足(笑)。

      一方、某サポーターさんのブログなんかはサンガネタだけではなく、メジャー・マイナー問わず映画や小説、アニメの最新作ネタも豊富。私の情報源にしっかりなっています。そして数多くあるサンガサポーターのブログの中でも群を抜いてクオリティが高く私のブログなんぞ足下にも及びません。これからも色々ネタを提供して貰いたいです。

      しかしながら私も書きたいという欲求だけは強いので、思いついたネタはガンガン書き続けたいと思います。これからもお暇な方はお付き合い下さい。

      さてタイトルについて。高校生の時に観て何とも言えない衝撃を受けた作品です。ジャームッシュといえば永瀬正敏さんと工藤夕貴さんが出演して話題になった「ミステリートレイン」をご存知の方も多いと思いますが、基本的にはこの人の作品はインディーズ系なんですよね。当時の私は音楽もインディーズ志向でしたから(笑)。

      初めて観たのはバイトしていた三条木屋町の24時間喫茶店が、当時新たなビジネスとして拡大しつつあったレンタルビデオをダビングしたものを著作権無視全開で流していたお店で(笑)、そこにあったライブラリーからたまたま引っ張り出して仕事中に観ました。

      まずストーリーらしいものに乏しく、内容は主人公のモノローグと社会不適合な人間との絡みだけ。気が付けば主人公がいきなりチャーリーパーカー(だったと思う。バップ系)のレコードをかけて部屋で踊り狂ったりもします(笑)。画像のシーンですね。

      そしてこの主人公、当時の私と同世代ぐらいなのですが(恐らく16〜18歳)、アメリカ人とはいえ妙に大人びているというかなんというか、とにかく笑顔が殆ど見られません。そして基本的に不良(笑)。しかし当時高校生だった私にはこんな主人公をとてもクールに感じ、かなり影響を受けました。この作品に限らず、ジャームッシュの作品は巷ではお洒落な映画と形容されており確かにそうなのでしょうが、少なくともこの作品はそういう単純なものではありません。ボキャブラリーが乏しいので上手く表現出来ませんが、当時ガキだった私にとっては何か引き込まれる作品でした。

      30年近く経った今、もう一度観てみたらどういう印象になるのかを、近く試してみたいと思います。
      | 映画・ドラマ・本 | 17:43 | comments(0) | - | - | - |
      NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
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        サンガにしてもそれ以外にしてもネタが出て来ない。しかし書きたいだけの欲求はある。よって思い付いたネタはタイトル(笑)。

        現在放送中なのはAK制作。脚本は何と宮藤官九郎さん!そして音楽はなななんと大友良英さん!!正に「じぇじぇじぇ」です。

        本題に入る前に少しBK制作の前作「純と愛」の事に触れときます。ここ最近のBK制作は外しまくりでしたが、これはさらにブッ飛んでましたね(笑)。ストーリーから出演者からかなり痛々しかったというか、またここまでドラマを破壊出来るパワーの源は何?っていうか。そして配役は酷いを通り越してもはやアートの域でした(笑)。とにかく武田鉄矢さんが酷すぎた。夏菜さんは色んな意味で気になるタレントさんでしたが、このドラマのヒロインをやった事で一気に私の評価は微妙になりました。

        さて「あまちゃん」に戻りますが、80年代と現在(といっても数年前)の過去現在を表現する手法に目新しさこそありませんが、過去分はかなりノスタルジックで、ドラマのテーマであるポップカルチャーを面白可笑しく描いておられると思います。実話ネタもあるとはいえ、そこはさすがに宮藤さんですね。そして国鉄赤字路線の象徴だった第三セクター鉄道会社「三陸鉄道」沿線を舞台にしているのも、元乗り鉄の私には興味深い。

        出演者では小泉今日子さんがかなり素敵ですね。キョンキョンは10代の頃の人気アイドルではありましたが、当時の私には全く興味は無かったです。しかし本作で一番輝いているのは彼女です。今さらながら可愛いと思うようになりました(笑)。

        私個人的な好みの問題なのですが、10代の頃にいれあげた女性タレントって実は殆どいなくてネタにした事もありませんでした(笑)。ちなみにその頃に印象的だったのはやはり岡田有希子さんです。ピンクレディや山口百恵ちゃんは低学年でしたし、松田聖子さんや中森明菜さんは高学年で少し早かった。おにゃん子クラブ登場時はもう全く興味なし。

        勿論、ヒロインの能年玲奈さんも橋本愛さんもかなり可愛いですが、この2人は殆ど興味ありませんね。ってもはやドラマの感想じゃ無くなってますね(笑)。

        最後に音楽担当の大友良英さんについて。近年は本作の楽曲提供のようなメジャーシーンでの活躍をされておられますが、実は知る人ぞ知るアンダーグラウンドシーンの大物で、かなり前衛的なサウンドを展開されて名を馳せた方です。元々は私も大好きなフリージャズがルーツらしいのですが、本作のテーマ曲を聴いても相当ジャンルの幅が広くクオリティの高い楽曲を提供されている事からも能力の高さを感じています。

        大友さんは私個人的には面識はありません。私の恩人である山本精一さんとのユニットなどで何度かステージを拝見していますが、容姿からは想像出来ないくらいサウンドはブッ飛んでてカッコいいです。しかし殆どのサンガサポーターには理解不能でしょう(笑)。

        ちなみに最近は我らが「KBS京都ラジオ」で番組を持たれています。そこでも相当マニアックなものを紹介されているようです。

        結局ドラマの感想から大きく外れてしまいました(笑)。
        | 映画・ドラマ・本 | 12:15 | comments(2) | - | - | - |
        伊藤計劃「ハーモニー」
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          前にSF映画について書いた事がありますが今回は小説ネタです。タイトルは4年前ぐらいに発表された作品。

          伊藤計劃(ケイカク)氏については2年ぐらい前にうちのサポーターの方に教えていただきました。ちなみにその方はあるSF小説に登場する人工知能の名前をハンドルネームにされている程のSF通です(笑)。

          この作品、メディアミックスでの展開を意識していたのではと思う程に登場する女性キャラクターがとてもアニメ的に感じました。またクライマックなんて「人類補完計画!?」と思ったのは私だけではないと思います。

          何らかの形で人が管理されるテーマのSF作品は、私も何作か観たり読んだりした事はありますが、こういうネタを作品に出来る人間がいるということは、現実社会でも同じような事を考える人間が出てきても不思議じゃないと思うのです。政治家であれ研究者であれね。

          事実、山中教授のiPS細胞なんて正に近未来でしょ?10年前にこの発見を庶民レベルでは空想こそ出来たにせよ現実になるとは予測出来た人がいるのでしょうか?今のスマートフォンを始めとする携帯端末にしても同様です。大半の人は今の状況を予想しなかったと思いますね。

          技術の進化に伴って不可能と思われていた事が現実のモノになっていく。そういったのをテーマしていると思われる本作品を始め、あるサンガサポーターがご自身のブログでレビューしていた「華氏451」や「ソイレントグリーン」のようなフィクションの世界が、もし現実に近づいているのであれば、私も本作品の主人公の1人「御冷ミャハ」の気持ちを理解出来なくはありません。

          この作品にて私は初めて電子書籍を購入し閲読しました。ちなみにデバイスはipodです。今でも印刷物への愛着は捨てれませんが、ipodでの閲読のしやすさ便利さには驚きを隠せませんね。技術の進化をポジティブに捉える事も必要だと思います。

          同じ電子書籍で購入した「華氏451」と「アンドロイドは電子羊の夢を見るか?」を閲読したいと思うまだまだビギナーSFファンの戯言でした(笑)。
          | 映画・ドラマ・本 | 22:30 | comments(0) | - | - | - |
          フットボールを題材にした映画(その3)
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            【ぼくのプレミアライフ(原題:FEVER PITCH)】
            原作:ニック・ホーンビィ
            監督:デイビット・エヴァンス

            ようやくこの作品に触れる事が出来ます。というのも映画を観賞したのが最近だからです。

            この作品は随分前に小説を先に読みました。映画化もされたのですが日本未公開でした。小説にかなりの衝撃を受けたので、当時はどうしても映画を観たくて英語版を買うことも検討しましたが止めました(笑)。その後に日本語版がリリースされたようですが、その当時は私自身がサンガに「FEVER PITCH」している真っ最中でしたので気にもしてませんでした。

            決して今が「FEVER PITCH」していない訳ではありませんよ。むしろ今はサポーターをスタートした頃に近いのではないかとこの映画を観て改めて感じました。家族でFEVER PITCH中です。

            この映画はサポーターに「FEVER PITCH(熱狂)」していく男を取り巻く話ですが、主人公のモデルはどうやら原作者のニック・ホーンビィ自身のようです。

            またストーリーの中で主人公と同僚の女教師との恋愛を軸に進んで行きますが、ハリウッド映画のような盛り上がりは少ないです。日本未公開だったのもわからなくはないです。しかし主人公がフットボールクラブ(アーセナル)にのめり込んで行く過程には、少しオーバーな表現ながらも多くのフットボールサポーターならば共感出来る部分は多いと思います。

            そしてフットボール関連の描写はかなり面白いです。私のようなイングランド好きにはたまりません。主人公の子供時代(60年代終わり頃)とプレミア移行前の80年代終わりの2段で進行していくのですが、どちらの時代も興味深く、共にテラス廃止前なのて少なくともプレミアシップやチャンピオンシップレベルでは見れなくなったスタンドの雰囲気が感じられます。ただ映画より小説の方が臨場感がありましたけどね。

            現実に主人公ほど極端なフットボール優先のライフスタイルのサポーターっているのかどうかを考えみたら、一時の私はかなり近かったかも知れません。詳しくは書きませんがサンガがフルタイムで仕事はパートタイムと公言していた事もあります(笑)。サポート年数はともかく主人公よりコア意識は高かったですね。映画のクライマックスにもなったあの有名なアンフィールドでの優勝決定戦に家で観戦するなんてのは当時の私ならば有り得ないですから。

            しかし今はこの作品のラストにある優勝決定直後のハイベリーに集ったサポーターの気持ちが良くわかります。スタンドに立てたサポーターと同等以上のクラブへの愛情を上手く表現出来ています。そして我々サンガサポーターがまだまだ未成熟なのを痛感しました。

            昨日、ジャイキリの最新コミックスを読みました。前刊からの続きでコールリーダーの過去篇でしたが、期待していたFEVER PITCH振りの描写に乏しい少々残念な展開でした。あるサポーターブログの紹介では一部書き直しが入っていたそうですが、心情としてはこのコールリーダーの決心には一定の理解は出来るものの、間違った方向に進んだのだとも思いました。コアの勘違いですね。実際のサポーターにも多いパターンかも知れません。この後の展開への期待は高まりましたけどね。

            一度、この映画を観て自分のサンガに対する関わりについて考えてみればどうでしょうか?少しサポーターに対する考え方も違ってくるかも知れませんよ。可能なら小説も合わせて読んでみれば良いと思います。
            | 映画・ドラマ・本 | 10:13 | comments(2) | - | - | - |
            俳優・大滝秀治さんご逝去
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              知人と有楽町で飲んでいて、今、帰りの電車の中なのですがネットで大滝秀治さんの訃報を知りました。

              日本を代表する本当にいい役者さんだったと思います。私ごときが語れるほど彼の事を知っている訳ではありませんが、子供の頃に放映していたテレ朝の刑事ドラマ「特捜最前線」でのおやっさんは「太陽にほえろ」の山さんと双璧の最高のキャラクターでした。

              また先日リポートにもあげた高倉健さんの最新作「あなたへ」が遺作となりました。健さん映画での共演作品はどれも印象深いものでした。

              ご冥福をお祈りいたします。
              | 映画・ドラマ・本 | 23:41 | comments(0) | - | - | - |
              高倉健×降旗康男「あなたへ」
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                健さん6年ぶりの作品です。封切り後からテレビ朝日やNHKで特番も組んでいたので皆さんご存知だと思います。

                何を隠そうつい数年前から高倉健に心酔しています。「単騎、千里を走る」の上映からしばらくしてからの事です。既にNDを主宰していました。

                以前から東映の任侠映画が大好きでした。当然ながら健さん主演作品も多く観てました。しかし実録モノが好みだった故に義理人情全開の健さん作品に惹かれる事は少なかった。

                じゃあ何故?というと、30年以上前にTBSで放送していたテレビドラマ「あにき」をリピートで観てから一気に燃え上がりました。寡黙で男気あふれるイメージの健さんにしては妙に3枚目で何故か強烈に親近感が沸いてきたのです。

                健さんは半世紀に渡り銀幕を支えた日本を代表する大スターです。しかし健さんからそういったものを殆ど感じない、いや感じさせてないのかも。鶴田浩二さんや松方弘樹さんとは明らかに違いますね。

                確かに華々しい芸能界とは一線を画しておられるけどそういうことではなくて、出されたエッセイからも一部演技の中でも感じられたのは、言葉が悪いかも知れないけど妙に「俗っぽい」んですよ、このオジサン(笑)。

                ビートたけしさんも健さんの素顔についてあちらこちらで散々吹きまくったと仰ってますね。それらから私は巷で語られるイメージには賛同しかねるところもあり、また逆にそのギャップが堪らないのかも知れない。俳優じゃなければどこにでもにいる少し説教臭いオッサンですね(失礼)。またそう思わせるくらいに魅力的な方なのです。

                蛇足ですが同じような印象の俳優としては吉岡秀隆さんがいます。彼は世代も一緒。もはや他人とは思えない存在です。当然、彼ももう日本を代表する俳優さんです。共通して言えるのは本当に俗っぽい芸能界からは一線を画して作品以外では殆ど表に出てこられないことですね。

                話がそれましたが健さんにハマってからはどの作品観ても健さんの良いところばかり探すようになりました。気がつけば205作品中の半分強は鑑賞しています。もちろん東映から独立してからの作品はテレビドラマ1作品を除きほぼ全て鑑賞済みです。

                今回の作品は健さんの絶対的存在を示す為だけに作られたように思います。こんな事言うと健さんや降旗監督に失礼ですかね?しかしビートたけしさんも「健さんは演技しなくても居てるだけで成立する」と言ってましたから、強ち間違った推測ではないと思います。そもそも表に出て来ない人なので健在をアピールする意図もあったでしょう。

                決して作品内容が悪い訳でありませんよ。ヒューマンドラマとしてはとても良く出来ていました。要するに健さんがスクリーンに立つだけでストーリーを越えてしまうのです。そして健さんを知り尽くした降旗監督や本来なら主演クラスの俳優さんが喜んで脇役やチョイ役に徹してくれる。そうして作品は仕上がっていくのでしょう。この20年くらいに発表された健さん作品全てに言える事です。とにかく脇役がいいキャスティングなんです。田中邦衛や大滝秀治なんて大俳優が常連ですしね。

                健さんファンなら私の言ってる事に賛同いただけると思います。もはや良い作品を健さんに求めるのではなく、俳優・映画人として残り少ない時間を健さん自身がやり残した事をやり遂げて貰いたい。それだけですね。

                何か作品より健さんの事ばかりを書いてしまいましたが、時間があれば観て下さい。

                ちなみに好きな映画は「昭和残侠伝シリーズ」、「幸せの黄色いハンカチ」、「遥かなる山の呼び声」、そしてやっぱり「鉄道員」ですかね。あっ「居酒屋兆治」も名作です。
                | 映画・ドラマ・本 | 11:07 | comments(0) | - | - | - |
                機動戦士ガンダムUC
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                  まだアウェイ愛媛戦が観れてません。負けゲームと知りながら観るのはやはり辛い(笑)。ガンダムネタで紛らわさせて下さい。


                  先週末にOVAユニコーンの5作目がリリースされましたが、OVAだけでなく作品について書かせて下さい。OVAしか観ていない方はネタバレになったらごめんなさい。

                  OVAは小説から多少の設定変更があるがストーリーそのものに大きな影響を与えるものでは無いでしょう。そして最新のアニメーション技術による製作、ブライトの声(笑)、また逆シャアから3年後という設定はファースト世代が熱狂出来る要素満載で見逃す事が出来ません。

                  しかし作品そのものの感想としては面白いけど素晴らしいとまでは言えないです。アースノイド×スペースノイドとの関係を決着させたのかなという意味では多少の意義を感じますが、フィナーレが余りにも壮大過ぎてこれまでの作品は一体何だったのかとさえ思います。またテーマも「ニュータイプ〜人の革新」からは大きく外れ、登場人物の多くが憎悪剥き出しで復讐がメインテーマなのかと思えてきます。よって明るくほのぼのする場面は殆どありません。シリーズ最強の暗さでしょう。OVAも子供が見てもモビルスーツ同士のドンパチ以外は全く面白くないでしょうね。確実に我々ファースト世代のエエ大人をターゲットにしています。

                  また宇宙世紀シリーズにおいてはシャアの登場は必須です。しかしフル・フロンタルですか?ソーダバーグの映画でもフルチンネイキッドの事でもないですよ。このシャアとしか思えないキャラクターの登場には初めは正直色めき立ちましたよ。何てったって「赤い彗星」ですから。でもまさかあんな結末で終わるなんて福井晴敏氏も罪な人ですね(笑)。結局シャアは滑稽な存在だったのですよ。フルチンが影武者をやるぐらいですからね(大笑)。

                  ただ主人公のバナージはともかく、これまで逆シャア以外の作品に登場してきたミネバ・ザビが今回ヒロインとしてスポットが当たったのは良かったというか報われたなあと思います。大人の都合で振り回された不遇なお姫様が危険を顧みず立ち上がる姿は感動的です。我々は赤ん坊の時から見てますからね(笑)。

                  しかしこの作品にはセイラを登場させて欲しかった。ミネバには悪いがヒロインにしても良い。

                  彼女はジオン・ダイクンの遺児にして、もっとも平和的にスペースノイドを掌握出来る真のニュータイプ能力があると思います。兄貴とは大違いです。スペースノイドの心の拠り所になるのはザビよりダイクンでしょ?そしてフル・フロンタルをケチョンケチョンにして欲しかった(大笑)。セイラにも声優問題がありますが、そこはブライト同様にしっかり押さえてくれたでしょうしね。

                  とはいえ、我々ファースト世代を虜にしているシリーズ最新作である事には違いありません。OVAは残り2作のリリースを待つのみとなりましたが最後まで楽しみたいと思います。

                  話が逸れますが「ジ・オリジン」の最終章も是非見て欲しいですね。セイラのカリスマ性の高さを感じざるを得ません。彼女がア・バオア・クーにてジオン側に拘束されるシーンは最高に感動的です。もうアニメ版を越えて公式設定にすべきとさえ思います。勿論、「シャア・セイラ編」と「ルウム編」も同様です。噂のアニメ化が楽しみで仕方ありません。
                  | 映画・ドラマ・本 | 07:16 | comments(0) | - | - | - |
                  好きなSF映画ランキング
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                    水疱瘡が徐々に回復していた先週木曜日、近所のレンタル屋で「惑星ソラリス」を借りて観ました。「2001年宇宙の旅」と並び称されるSF映画の名作ですが、若い頃は哲学的で難解な作品という印象であまりよくわからなかったのですが、この歳になって観ると多少感じかたも違ってかなり良かったです。

                    それでは私が観たSF映画ランキング(作品名/監督)
                    ※同一監督の作品は1つに絞りました。

                    2001年宇宙の旅/S・キューブリック
                    ・語る必要は無いでしょう。前にリポートにも書いた通りです。観たら絶対に宇宙ステーションに行ってみたくなります。

                    ▲拭璽潺諭璽拭2/J・キャメロン
                    ・みんながドキドキワクワク出来る娯楽SF最高傑作。これがあったから「サラ・コナー・クロニクル」が楽しめる。私はリンダ・ハミルトンより、断然レナ・ヘディの方が好みです(笑)。

                    ブレードランナー/R・スコット
                    ・この人の描く退廃的近未来はあらゆるアーティストに影響を与えましたね。近未来についてはどちらかと言えば整然とした描写が好みなのですが、これを観ればマジの近未来はこれなのかも知れないと思うくらいに説得力があります。

                    ぃ繊Γ鼻S・スピルバーグ
                    ・この人のSF作品ならば「未知との遭遇」がランクされるところですが、私は断然この作品ですね。自分が人の親になってなかったら選んでいなかったかも知れません。ちなみにキューブリックの意志を受け継いで製作された映画です。

                    ッ狼紊寮纏澆垢詁/R・ワイズ
                    ・最近ではキアヌ・リーブス主演のリメイクがありましたが、オリジナルには勝てないですね。そしてクラトゥは温厚な宇宙人でないと駄目。また地球での生活シーンが微笑ましくて良いです。

                    Ε弌璽丱譽蕁R・ヴァディム
                    ・冒頭の無重力ストリップにやられましたね。このシーンだけで十分(笑)。正直SF考証もへったくれもないエロがテーマの映画ですが、数限りなく発表されるくだらないSF映画なんかよりよっぽど楽しい。この頃のジェーン・フォンダはポップでセクシーです。今はもう70過ぎのおばあちゃん(笑)。あと映画に出てくる地球人キャラの名前がデュラン・デュラン博士。そうあのデュラン・デュランの名前ネタなのです。

                    Р攣451/F・トリュフォー
                    ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠トリュフォーの希少なSF映画。映像的には殆どSFでも何でも無いですけどね(笑)。当時のテレビメディアへの風刺として描いたらしいですが、本離れだけを捉えれば、現代のスマホ含めた携帯端末への過剰な傾倒にも通じるものがあります。

                    惑星ソラリス/A・タルコフスキー
                    ・モノリスが無機質ならばソラリスは有機質というべきか。主人公の心の中に入り込んでくるソラリスに「2001年〜」とは全く異なる地球外知的生命体の神秘性を強く感じます。またS・ソーダバーグ監督のリメイクも秀作ですね。

                    ソイレントグリーン/R・フライシャー
                    ・こんな未来は嫌です。まあこの作品に描かれている食料事情のようにはならないと思いますが、人口増加による老人の公営安楽死斡旋施設みたいなのは、実際に考える奴が居そうでちょっと怖いです。

                    スターシップ・トゥルーパーズ/P・バーホーベン
                    ・R・A・ハインライン原作の有名小説「宇宙の戦士」の映画版ですが、とにかく全編B級テイストで突っ走ってます。バーホーベン恐るべし。また兵士が敵昆虫に「虫けら」のごとく惨殺されるシーンが何度も出てきますが、何故かグロさや嫌悪感が無く、むしろ笑えてしまうのがこの作品の凄いところなのかも知れません。


                    基本的には名作になりましたね。作品ランキングだから同一監督作品になっても構わないのでしょうけど敢えて避けました。例えばリドリー・スコットならば「エイリアン」も名作だと思いますし、「未知との遭遇」も宇宙人とのコンタクトでシンセサイザーと照明をシンクロさせるシーンだけでも一見の価値があります。

                    最後に何故「スターウォーズ」をランクインさせなかったか?シリーズ6作通じて面白い作品とは思いますが私が語る必要も無いです。また基本的にはスペースオペラは好みではありませんね。
                    | 映画・ドラマ・本 | 23:15 | comments(0) | - | - | - |
                    やっぱりガンダム!
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                      あーあ、ついに書いてしまいます。ガンダムネタ。これと鉄道ネタは一つ間違えたら「オタク」なんですよね。まあ自分がオタクなのを真っ向から否定はしませんがね(笑)

                      でもね、私の世代はファーストガンダムを知らない奴なんて殆どいないのですよ。興味が無かろうがみんなある程度の事は語れますからね。

                      子供だった私でも単なるロボットアニメではない事は理解出来ましたし、かなりの衝撃を受けました。モビルスーツのドンパチは重要ですが、それ以上にドラマとしての面白さに惹かれたのだと思います。だからモビルスーツに思い入れもなく、よってガンプラに熱中する事も無く、またガンダム人気に乗じて次々に発表されたSFアニメモノを追っかける事も無かったです。Zガンダムは続編への期待もありスタート当初は見ようとしましたが、それ以外に熱中出来るモノが現れたりしたので、宇宙世紀シリーズをリアルタイムに見たのはファーストしかありません。

                      作品の面白さを再認識したのは大人になってから。まずZガンダムにやられました。シリーズ史上一番話題豊富な作品ですね。そこからは全ての映像作品と興味のある小説やマンガを読んでいきました。子供をターゲットとしたロボットアニメである事は担保しながらも、かなりの拘りを感じる世界観と関連するSF考証、子供には少し難解な政治的駆け引きなどの重苦しい描写、そしてメインテーマでもある「人の革新」が導きだす人との絆と愛。でもスターウォーズのようなスペースオペラには決してしない、させない強い意思がある。とても日本人らしい作品だと思いませんか?だからこそ今もなおジャンルや世代を越えて長年に渡り支持され続けているのだと思うのですが如何でしょう?

                      あと宇宙世紀シリーズ通じて言える事は、主人公は明らかにシャアです。でもそのシャアが滑稽極まりない(笑)。もしかしたら意図的にそういうキャラに設定したのかと疑う程です。結局はマザコンの王子様が宇宙世紀を掻き回したのですよ。とんでもない奴です。シャアを語りだしたらキリがないし「お前ホンマにガンダム好きなのか?」と怒られそうなので止めておきますが、コアなガンダムファンの方には一定の理解が得られると思っています。

                      さて私の好きなキャラやモビルスーツなどを以下にまとめました。宇宙世紀シリーズには拘りません。ガンダマーなサンガサポーターの方も良ければコメントに入れて下さい。

                      【好きな作品】
                      ジ・オリジン(漫画)
                      ※この作品に勝るものはありません。私としてはもはや宇宙世紀シリーズの公式設定の軸にしています。好きなシリーズはやはりシャア・セイラ編からルウム編までですね。

                      【嫌いな作品】
                      スターダストメモリー&ジオンの残光(0083シリーズ)
                      ※Xとどっちにするか悩んだのですがね。この作品こそオタク全開で、宇宙世紀シリーズのメインテーマを完全無視した作品。カトキハジメのメカニカルデザインは素晴らしいけどねぇ。

                      【好きな男性キャラクター】
                      ブライト・ノア(ファースト〜閃ハサまで)
                      ※宇宙世紀シリーズ最強のニュータイプは彼です(笑)。ユニコーンのアニメ化が決まった時、声優の鈴置洋孝さんは既に亡くなっていましたので誰がブライトをするの?と心配しましたが、代役の成田剣さんの声を聞いて安心しました。完全にブライトです。お見事!。

                      【好きな女性キャラクター】
                      カテジナ・ルース(Vガンダム)
                      ※ガンダム史上最強・最悪の女性。キシリアやハマーンなんて全然可愛い。ちなみにキャラクターデザイン的にはアイナ・サハリン(MS08小隊)ですね。シロー・アマダとのビームサーベル熱で沸かした池での入浴シーンは感動的です(笑)。

                      【嫌いな男性キャラクター】
                      シャア・アズナブル(ファースト、Z、逆シャア、オリジン)
                      ※セイラがZZで「死ねばいいのに」と言った気持ちが痛い程わかります(笑)。

                      【嫌いな女性キャラクター】
                      ラクス・クライン(SEEDシリーズ)
                      ※お前はリン・ミンメイか?。SEEDシリーズの女性キャラは何かウザイ。カガリ・ユラ・アスハにいたってはアスラン・ザラとの絡みはもはや中学生の恋愛レベル。

                      【好きなモビルスーツ】
                      リック・ディアス(Zガンダム)
                      ※文句なし!

                      【嫌いなモビルスーツ】
                      ターンAガンダム
                      ※やっぱりガンダムにヒゲは要りません。ガンダムに限らずシド・ミードのメカニカルデザインはどうも好きになれない。凄い人なんでしょうけどね。

                      【好きなセリフ】
                      任務完了!(ヒイロ・ユイ/ガンダムW)
                      ※何故か笑ってしまいます。どうでもエエけどヒイロと刹那・F・セイエ(ガンダムOO)ってキャラ一緒だよね。2人とも笑顔無いし。

                      【好きな主題歌・挿入歌】
                      JUST COMMUNICATION(ガンダムW)
                      ※結構ウィングは好きなんですよね。この主題歌もやけに耳に残っています。
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