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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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映画「コントロール」
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    以前にイアン・カーティスの記事を書いたが、そのすぐ後にタイトル作品を鑑賞した。当然TSUTAYAに常置していないので取り寄せレンタル(笑)。


    良作です。期待以上でした。イアンやジョイ・ディヴィジョンのファンとか抜きに。監督のアントン・コービンの本業がミュージシャン専門のフォトグラファーだからなのか、モノクロながらも美しい映像から絵に対する拘りを強く感じる。本作が初ダイレクションとは思えない。


    自伝作品だがリアリティさは正直わからない。しかしこれまでに彼の経歴などを見聞きしたものと概ね同じ内容であり、映画「24アワーパーティピープル」も重なり、恐らく彼の生涯を忠実に表現出来ているのだろう。


    その前提で言えば、イアンを伝説のミュージシャンとか神格化するのは、何より本人が照れるだろうと思う程に、実は比較的普通の兄ちゃんだったのかなあと(笑)。でも不倫は正当化出来ない訳で(爆)。なんてったって原作は彼の妻デボラ。彼女と忘れ形見のひとり娘・ナタリーは本作をどういう想いで鑑賞したのだろうかね?


    でも私が今でも好きだと言えるジョイ・ディヴィジョンを牽引したのは紛れもなくイアンであり、疾患も含めて彼を表現した要素であり、一般人ならば何とか救ってあげたい気持ちにもなるが、彼については批判を恐れず残酷な言い方をすれば、死ぬしか道はなかったんだと思った。


    私の大好きな「She's Lost Control」は、彼の職場である職安で、彼が担当していた女性が亡くなった事を想って書いた歌との事。自身もその女性と同じ疾患を発症し、彼を自死に追いやるキッカケの一因になる訳だが、本作ではそのエピソードのところで少々物足らなさを感じたのが唯一残念なところ。


    しかしステージシーンは、リアリティを追求したのかかなり素晴らしい。パッと見ただけなら、モノクロ効果もあり、彼らを知るファンでも実在動画と勘違いするのでは?と思ったのは私だけ?(笑)。


    キャスティングも良い。もはや本物のイアンやバーナード、フッキーに似てようか似てなかろうが、本作で見るメンバーは皆、もはやジョイ・ディヴィジョン。


    1stアルバム「アンノウン・プレジャーズ」が聴きたくなりました(笑)。

    | 映画・ドラマ・本 | 20:07 | comments(0) | - | - | - |