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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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イアン・カーティス(Joy Division)
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    今日は彼の命日でも何でもないが、久しぶりのリポートに、彼の事を書きたくなった。

     

    昨日、LINEの画像をイアンにした。それまで、同じ年頃のお子さんを持つパパさんを意識して、ネタで画像をコロコロ変えていたのが少々具合が悪かったようで(笑)、誰に固定しようかな?と思って考えたら第一想起で出てきたのがイアンだった。

     

    ちなみにイアンや彼のバンド、ジョイディヴィジョンはリアルタイムには知らない。認識したのは高校生の時。もうイアンは死んで伝説になっていた。今から30年以上も前の話。とにかくパンク・ニューウェーブなモノは貪るように聴いた時代だった。

     

    キッカケはニューオーダーの前身バンドがネオサイケっぽいとか何たらとか、何処からともなく耳にして、最初に手にした作品は1stアルバム「アンノウンプレジャーズ」。

     

     

    色んな意味で衝撃だった。確かにマイナー調の暗鬱としたサウンドだがネオサイケとは程遠く、第一印象は世に出ている批評通りだったが(例えば平たく言えば下手クソ、いや超下手か)、私はまずB面1曲目の「She's Lost Control」に完全に心を奪われた。イアンのバリトンボイスと理解不能な歌詞、フッキー(ピーター・フック)の容易にコピー可能なベースライン(笑)、リズムマシンを意識したらしいスティーブン・モリスの単調ドラミング、そしてバーナード・サムナーのうるさいだけのド素人ギター(大笑)。

     

    これぞパンク、いやポストパンクを無意識ながらも体感した瞬間だった。以降、レコードが磨り減るぐらいに何度も何度も聴いた。もうニューウェーブなんて生易しいフレーズは完全に吹っ飛んだ。初期パンク世代でない私が彼らに出会わなければ、当時洋楽というだけで有り難がった「ミュージックライフ」の読者レベル(失礼!)で終わっていたと今でもしみじみ思う。その後は当然にDOLLやフールズメイト(改訂前)を愛読するようになった訳で(笑)。そして国内ではインディーズブームを迎える。ジャンル問わず超刺激的だった私の80年代。

     

    イアン・カーティスについては、ここでは詳しくは書かない。興味ある人は検索すれば一杯出てくるのでみてください。ただこのリポートを書いていて、彼の妻の著書や、バーナード・サムナーの自伝を読みたくなった。また映画は「24アワーパーティピープル」は公開時に観たが、サム・ライリーという俳優がイアンを演じた「コントロール(妻著書が原作)」は観ていないので、多分レンタルすると思う。

     

    イアンはマンチェスター出身。フットボールでは知らない人がいないこの有名都市が出身のアーティストには今も大好きな人が多い。そして私の青春。リアルタイムではないが70年代のイアン・カーティス、80年代を牽引したモリッシー(ザ・スミス)、90年代はイアン・ブラウン(ストーンローゼス)と、強烈な個性とそのカリスマ性は、やはり私の今もなおフェイバリットであり続ける(残念ながらオエイシスは含めない)。

     

    最後にジョイ・ディヴィジョンの最も有名な「Love Will Tear Us Apart」。

     

     

    これのリリース直後にイアンが自殺した事、彼を自殺に追い込んだあらゆる事象を知り、そしてこの曲の歌詞を見たときに、私は正直に怖くなった。でもこの詩をステージで歌い、最後は自殺してしまった彼を超える事はもはや誰にも出来ない。   

    | 音楽 | 19:28 | comments(0) | - | - | - |