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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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仮面ライダー・コンプリートその5 「アギト」
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    写真.jpg
    今回は平成ライダーシリーズ第2作目の「仮面ライダーアギト」です。

    龍騎を分岐点とするなら、本作はクウガと共に「龍騎以前」の作品となりますが、平成仮面ライダーの礎であるといっても良いでしょう。本来のメインターゲットであるチビッ子に紐付く父母をマーケティング戦略の要として位置づけ、番組製作を行ったクウガをさらに発展させたのが本作だと思います。

    最大の特徴は複数ライダーが主役級でレギュラー出場していることです。アギト、ギルス、G3、アナザーアギトもカウントすると4体登場します。それぞれにドラマのある群像劇になっているのは龍騎以降に引き継がれたスタイルでしょう。

    テーマは人間と神の戦いという感じになるのでしょうか。とても壮大なテーマに聞こえますが、実際に交戦するのは神側の怪人(アンノウン)ですし、明らかに人間(アギトに進化する可能性がある人々)を殺害する事を目的としている奴らですから、敵味方はハッキリしています。

    主人公でアギトの津上翔一役の賀集利樹さんは、格好良いのですがこれまで観てきたライダー主役クラスの俳優さんの中ではイケメン度は低いです。役柄は明るく基本ポジティブだがかなりとぼけた感じで、何故に彼がアギトとして闘うのか理由がよくわからないところがインパクトあります。そして笑顔が素敵ないい奴です。

    逆にギルスで葦原涼役の友井雄亮さんは、本作中、いや、もしかしたら平成ライダー史上で最も不幸な存在かも知れません。私が本作で一番気になったのは彼です。バイク事故がきっかけで何故か不完全に覚醒し、本業の競泳に復帰しようとしたら覚醒した姿に恐れをなしたコーチから見放され、彼女からも逃げられ、アンノウンだけでなく同じように覚醒した人間にまで命を狙われ挙げ句は一度死にました、この人(笑)。何とか蘇生出来たと思ったら、今度はアナザーアギトに殺されかけ、最後は親密になりかけた女性までもが我がの誕生日に目の前で殺されるなんて、彼を設定した製作スタッフは本当に残酷な奴らです(笑)。

    そして皆さんご存知のうどん県副知事の要潤さん演じる警察官・氷川誠(仮面ライダーG3、G3-X)は、本作中で一番のヒーローです。彼だけがアギトのような力もない生身の人間なのに、「G3システム」なる警視庁が開発したパワードスーツを着用し、アギトやアンノウンより明らかに弱っちいくせに何の躊躇いもなく無謀にも立ち向かう様は感動的ですらあります。また要さんは変身ポーズもありませんし、昭和ライダーで例えたらライダーマンみたいなものですが(笑)、アギト賀集さんと同等の主役クラスであったのも間違いありません。そして一番知名度が上がり、今も活躍されている俳優さんです。

    他にも北條透役の山崎潤さんなど気になる俳優さんもいますが、キャストに関してはキリがないのでここまでにしておきます。また女優さんはいつものごとく特筆すべきものはありませんでした。

    サスペンスドラマっぽい作風で、決して子供と一緒に楽しめる作品とは言えないですが、始めにも書きましたが今のライダーシリーズの基礎となる良作でした。ちなみに好きなエピソードは終盤の葦原涼と不良少女な水原リサとの切ないラブストーリーですかね。柄じゃないかも知れませんが(笑)。

    次回は平成ライダーの記念すべき第1作目のクウガです。
    | 仮面ライダー・特撮ヒーロー | 00:21 | comments(0) | - | - | - |