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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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オースン・スコット・カード「死者の代弁者」
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    映画版「エンダーのゲーム」を先日リポートしましたが、タイトルは小説版の正式な続編です。文庫はプレミアがついているので、リイシューされるまで我慢のつもりでしたが、某人工知能なサポーターさんがお持ちの文庫を貸してくださりました!超感激です。

    内容は「エンダーのゲーム」とは全く違うテイストです。そして本作の方がミステリアスでかつグッと来ます。作者が熱心なモルモン教徒らしいので確かに宗教色が強い感じはしますが、作品の素晴らしさに影響するものではありません。とにかく傑作です。

    本作でのエンダーはもう神の領域に入ってます。なんてったって3000年生きてますから(笑)。

    それにしても上巻途中までは読むのに少々疲れました。もしかしてオモロない?とかね。一気に引き込まれるのは下巻ではないでしょうか。エンダーの「死者の代弁」から異種生命体との交渉のくだりは本当に素晴らしい。そして上巻はしっかり読まないと駄目です。

    10歳過ぎた頃には軍の最高司令官として異種生命体「バガー」との戦闘に勝利に貢献し、3000年経ってからは、新たな異種生命体「ピギー」との交渉を成功させたエンダー。そして自らが殲滅した筈のバガー「窩巣女王」を蘇らせることに尽力。

    そんな彼を神憑り的と言いましたが、全宇宙に数多く存在するらしい「代弁者」の中で、彼のみがコミュニケーション可能な「ジェイン」の存在が実は大きいです。人工知能というか電脳知性と呼ぶべきなのか、とにかく完全無欠な情報収集力や分析力で、実はジェインが居なければ、エンダーなんぞ単なる中年のオッサンかもしれないと思えるほど(笑)。実際にジェインを怒らせて一時コミュニケーションがとれなくり狼狽しまくってました。なかなかエンダーかわいいです。

    私も今の犬の名前みたいなハンドルネームから、某人工知能なサポーターさんのように「ジェイン」に改名しようかと一瞬考えましたが止めました。だってジェインは女ですから。残念。

    本作は映画化は難しいしょう。小説で十分です。下手に映画化しても駄作になる。そして間違ってもディズニージャパンが配給する内容ではありませんね。
    | 映画・ドラマ・本 | 07:06 | comments(0) | - | - | - |