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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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10/11付 日本経済新聞 三浦知良「サッカー人として」
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    タイトルは横浜FCのカズ選手が日経スポーツ面に書かれているコラムです。今回は先週の記事ネタですが機会があれば是非毎週継続して読んで貰いたい良質なコラムです。

    そしてまだまだ現役かつ敵チームの選手ではありますが、カズ選手について書かせて下さい。

    まだ私がサンガになる前、彼はまだまだ「日本フットボール界の至宝」でした。しかしひねくれ者の私は、若手の台頭を期待してフランスW杯メンバーからの脱落を当然だと思っていました。「岡ちゃん、ナイス!」とマジで思いましたから(笑)。

    それから暫くして所属していたクロアチア・ザグレブから切られ、ヨーロッパでセレクションを受けまくる中で、今回の記事にも触れられていたイングランド3部のクラブ「ボーンマス」での出来事については、当時の日本のメディアでも取り上げられていました。

    マジにボーンマスに行っていれば、カズ選手への印象はこの時点で変わっていかも知れません。しかし彼も書いていた通り結局ボーンマスからの正式オファーはなく(現実的にはボーンマスの支払える週給は日本の至宝を扱えるレベルから程遠かったらしいです)、結果1999年のセカンドステージから我がサンガに来たのはご存知の通りです。

    「結局は(日本での)安定したポジションとギャランティを取ったのだね」

    移籍当初はかなり冷めた印象でした。せっかくシジクレイにあてがう予定だった応援歌(「カーマは気まぐれ」のアレンジ)も、カズ選手と同じメロディなのでボツになったし(笑)、フォワードには三浦文丈さんもいて「ダブル三浦」かと思えば、気がつけば文丈さんは出ていきましたし、さらには藤吉さんを追い出して(嘘)、ちゃっかり11番を付けていたし。「モナコの湯」には松井選手やら当時の若手を引き連れてフルチンになっていたし(笑)。

    しかし彼を身近に目の当たりにするにつれて、徐々に見方が変化して行きました。最後はこの選手と一緒にセカンドディヴィジョンを闘いたいとも思いました。紫魂Tシャツの一件では当時のサンガサポーターはメロメロになりましたしね(笑)。

    でも降格して彼の去就に関する一連の流れを見て「やっぱり彼は表舞台を取るのだな」と、プロフットボーラーとして当たり前の判断とはいえ、純血サンガサポーターの私のショックは決して小さくはなかったです。残留署名も集めましたからね。色々な事情もあったでしょうが結果としてセカンドディヴィジョンには身を置かなかった訳です。

    でも今ではボーンマスの時もサンガ降格時も、クラブ側の対応次第ではありますが、アンダーカテゴリーでも闘ってくれていたのでは?とも感じています。

    プライドの話をすれば、今の年齢で現役張っている事自体が凄いのは勿論ですが、しかしながら現所属はセカンドディヴィジョン常連クラブでしかもサブ。またそんな「日本フットボールの至宝」だった選手が記事にもあったサテライトチームでの、それも大学生とのトレーニングマッチをシュートで闘いますか?事実平井ちゃんにポジションを奪われた松永さんはサテライトのゲーム自体に出ていなかった筈です(それが良い悪いの話ではありませんよ)。

    普通にいわゆるプライドを保つならば松永さんのようにとっくに現役引退を選択しているでしょう。しかし彼は違いましたね。そんな想いが今回の記事に滲みでています。

    彼のプライドとは「いつまでもプロフットボーラーで在るために全力を尽くす事」なのでしょう。

    過去のコラムでとにかく衝撃だったのは「A代表」のメンバー発表時には、いつ召集されても良いように今でも代表での遠征の用意をしていると書かれていた事です。かっこいいを超越した「ダンディズム」。

    近年フットサルでは代表召集されましたが、今だからこそフットボールでもマジで召集して貰いたいフットボーラーだと思っています。最近こそ海外組が多くなったとはいえ「真のプロフットボーラー」がまだまだ少ない現日本代表メンバーに「真のプロフェッショナル」とは何ぞや?を叩きこんで欲しいです。

    勿論、リーグやカップ戦においては、今のカズ選手は敵以外の何者でもありません。対戦の際にはとことん悔しい想いをさせる事が、私のサポーターとしてのポリシーです。
    | フットボール | 00:24 | comments(0) | - | - | - |