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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
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和久井健「新宿スワン」
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    最近、関東は地震が多いです。さっきもそこそこ揺れました。まだまだ震災は終わっていないのかも知れません。

    さて今回は漫画ネタです。表題の作品は最近コミックス最新巻がでましたので語らせて下さい。

    いわゆる「アウトローもの」、文学チックに言えば「ピカレスク」な作品は、漫画に限らず小説であれ映画であれテレビドラマであれ、その作品の中に入りたいという気持ちにさせられるモノって、私の判断基準として良い作品だと思っています。

    特に若い人はアウトローな奴らに対する憧れを持ってしまうモノです。特に普通の人であればあるほど顕著だと思います。

    この作品にはそれらの要素が満載です。読者の中にはスカウトという仕事、危険な匂いがする歌舞伎町という街で起こる様々なトラブルの場に自身を潜り込ませたい、またリアルな現場への興味が湧いてくる人もいると思うのです。

    逆に日常的にアウトローな方々(笑)にはリアリティに乏しいと思われるモノの方が多いかも知れません。しかし人気を得るにはどうしてもリアルにないドラマチックな展開が必要です。でもそういう作品があるからこそ、そういう世界に憧れてマジに入っていく人も少なからずいると思うのです。あとで漫画と現実とは違う事を思い知らされるのでしょうけどね。

    この作品にリアリティなんぞ求めるのはナンセンスです。主人公の白鳥タツヒコはもはや完全無欠のヒーローです。そしてステレオタイプですが仲間との友情がストーリーを熱く仕立てているのだと思います。最近は男臭さが特に目につきますね(笑)。

    私としては、連載当初のギャグ的描写の中にもアウトローな世界の非情さを巧く描写していたところに惹かれたので、最近の展開には少し残念な気がしています。まあ仕方ないのでしょうけどね。

    この作品は是非実写でやって欲しい。そう思うのは私だけでは無いと思います。配給はもちろん東映。演出いかんでは「仁義なき戦い」に匹敵する作品になると思います。ただ誰が監督やプロデューサーをやるかによっては駄作になる危険も高い。事実、テレ朝でやったドラマは全く駄目でした。原作のまんまでいくと難しいかも知れませんね。
    | 漫画 | 22:11 | comments(0) | - | - | - |