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Josephリポート

京都サンガサポーター「ヨーゼフ」のブログ
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 「暁の蜂起」
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    先月から先行上映があり、6/10にソフト販売が開始された最新作。3巻目。某サンガサポーターさまは自ブログにて既にレビューを書かれており、私の稚拙な文章と比較されるのを畏れながらもリポートさせていただきます。

    ジ・オリジンとの出会いは「ガンダムA」での連載開始から結構経ってからです。コミックス11巻からスタートする「開戦篇(本作の原作)」がガンダムAでの掲載開始に定期購読を始めました。その後すぐにコミックスで発売された第9巻「シャア・セイラ篇」を先行して読み始め、気が付けば全てコミックスを大人買い。以降、23巻の最終エピソードまで存分に楽しまさせて貰いました。安彦良和先生の解釈で執筆される原作のワクワク感は、当時ND結成前後でバタバタしていた私を惑わす最強の有害図書でした(笑)。確か庵野秀明氏もオリジンを大絶賛していたように記憶しています。

    コミックス原作はファーストのアニメや劇場版を越えた最上級の作品である事はもはや疑う余地はありません。またシャア・セイラ篇から始まった過去篇とクライマックスであるア・バオア・クーでの決戦を収録した22巻と最終巻である23巻を見て、これはもうコミックス原作がファーストガンダムや1年戦争の公式設定なのだと勝手に解釈するに至りました。

    またストーリーそのもの以上に安彦先生の解釈による設定変更、そしてなにより作画が素晴らしい。その秘密は「安彦先生は主線を筆で書かれている事ではないか?」と妻から教えて貰いました。良く見ると確かにペンで書かれたものでないのは判りましたが、あのキャラクターやモビルスーツ等のしなやかな動きが、筆書きによるものなのかどうなのかなんてテクニカルな事は未だに私にはわかりません(笑)。

    そんな秀逸な原作がOVAでアニメーション化されると知った時は、リアルに小躍りしました。全部Blu-rayで買ってやると決心しました。

    しかし過去2巻含めての感想としては、正直に申しましてコミックスの方が良いという評価です。また第3巻でコミックスとは違う大きな設定変更が2つありました。1つは士官学校同期でルウム(サイド5)のハイスクールの同級生であったリノの追加と(キャスバル/エドワウでは無く本物のシャアの友人)、2つ目は暁の蜂起のキッカケとなったムンゾ(サイド3)農業区画での事故原因が連邦宇宙軍艦船の横暴によるものになったこと。

    アニメーションでの盛り上がりを考えての設定変更と受け止めましたが、私にとっては少し残念でなりません。これによりシャア(キャスバルね)がさらに最低な奴になりましたし(大笑)、連邦の横暴ぶりが強調され、高度な政治ドラマの要素が薄れる可能性があります。

    とはいえ、技術の進化により高水準のアニメーション作品になったのは間違いありません。そしてルウム篇まで映像化が決まったらしいので、MS-05や06などレジェンドなモビルスーツが、最新のアニメーションで観れるのは本当に楽しみです。

    最後にギレンの声優が銀河万丈さんで良かった(笑)。シャアの池田秀一さん同様に、ギレンは彼の声以外に有り得ないですね。

    | 映画・ドラマ・本 | 20:38 | comments(2) | - | - | - |
    アルドノア・ゼロ(2ndクール)
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      先週にまたまた3日間で全12話を一気に視聴した。既に結末を知っていたので、ストーリーよりもアニメーションや演出を意識して観たのだか、1stクール同様に目新しさはない。しかしとても解りやすい内容ゆえに一気に視聴出来たのは評価したい。

      ところどころに過去に発表されたガンダム等のアニメーション作品へのオマージュがあると思われ(パクりとはいわない)、製作者側が意図したらしい「王道」は率直な感想として上手く表現出来ていると思う。もしかしたらマーケティング上のターゲットをガンオタなどコアなロボットアニメファンに設定していないかも知れない。どうも女性受けを狙っている感じがする。うちの妻が話題にするぐらいですから(笑)。

      2ndクールでも界塚伊奈帆とスレイン・トロイヤードには殆ど何も感じない。女性キャラの中心であるアセイラムとレムリナにしても正直にウザい設定。これはガンダムSEEDシリーズでの、キラ・ヤマトとアスラン・ザラ、そしてラクス・クラインとミーア・キャンベルに感じたものと同種であり、なるほど本作を観て一番最初にSEEDシリーズを想起したのは、それは両作品には共通点が多いからなんだと思いました(パクりとはいわない)。ちなみにSEEDシリーズは2000年以降のガンダム作品では良作と評価していますがね。

      もはや鉄血のオルフェンズは全く関係ありません(笑)。そして本作を評価していないような書きぶりにみえるかも知れませんが、総合評価をするならば10点満点で6点ぐらいだと思います。佳作というのが相応しいかと。

      また気になるアニメーション作品があれば観てリポートします。
      | 映画・ドラマ・本 | 23:37 | comments(0) | - | - | - |
      アルドノア・ゼロ(1stクール)
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        鉄血のオルフェンズに熱狂している最中に、妻からタイトル作品について教えられた。両作品は設定が似ているらしく彼女自身も気になる作品だと言っていた。色々検索してみたら確かに火星人ヒロインと少年兵の主人公、地球対火星の構図など共通点がある。しかしオルフェンズの秀逸さに影響するものではないという期待を持ちながら本作を視聴することにした。オルフェンズの1stシーズン終了からまだ2週間。絶好のタイミングだと思う。

        約3日で12話を一気に視聴した。感想は一言でいえば佳作。ハッキリいって目新しさはない。ただ非常に解りやすくつい引き込まれる魅力はある。製作者側は「王道」を意識していたらしい。そしてファンタスティックである。明らかな戦力差がある敵と(火星>地球)、地球側の主人公の少年が冷静な分析力と判断力を持って、互角以上に戦うなんてのは、大人視点ではついバカバカしいと思ってしまうが、作品によって程度差はあるにせよ、そこは絶対に崩せない聖域。ヒロイン必須なのもそうだろう。少なくとも私の評価はそこではない。

        ちなみにオルフェンズとは全くとはいわないまでも違う作品でした。まあネット上でもパクりとかそんな声はなかったし。妻も似ているらしいと言っただけだし(笑)。今回は冒頭からオルフェンズとの比較みたいになっていることをあらかじめご理解いただきたいのだが、決定的な違いはオルフェンズはとにかく私好みの男臭さがある(笑)。本作はそういう意味ではごく普通。また三日月オーガスとオルガ・イツカに共感出来るものが、界塚伊奈帆とスレイン・トロイヤードには殆ど感じませんでした。

        しかしアニメーションやメカニカルデザイン、キャラクターデザインはレベルがかなり高いと思う。作中でカタフラクトと呼ばれるモビルスーツは本作の方が武骨でカッコいい。演出の良さもあってか、飽きずに最後まで一気に観れた要因だと思う。オルフェンズと並行視聴しようとした「Gレコ」なんて視聴を中断したまま(笑)。本作は全話が既に放送終了しているので、結末もわかっていますが、2ndクールも引き続き観賞したいと思います。またリポートさせてください。

        最後にアニメーションは現在、本作以外は「うしおととら(2ndシーズン)」と「ガンダムUC(RE:0096)」を視聴中です。うしおととらは寄生獣と同様に妻オススメ作品でなかなかの良作。ユニコーンは以前にこのリポートでも紹介しましたが、地上波TV版も一応視聴しています。両作とも気が向いたらリポートします。あっ5月には「ジ・オリジン」のOVA3巻目も発売。これは有償だがとても楽しみな作品。あと子供が視聴している「ベイブレードバースト」と「デュエルマスターズ」も含めると今年はアニメ三昧になりそうです(笑)。
        | 映画・ドラマ・本 | 18:38 | comments(0) | - | - | - |
        機動戦士ガンダム「鉄血のオルフェンズ」
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          昨年秋に玩具店かどこかでタイトル作品関連のフライヤーを見た。決してビジュアルに惹かれた訳ではない。キャラクターデザインも今風なんだろうが特別な感じもしない。そもそもモビルスーツに拘るタイプでない。しかしOA直前だったのでとりあえず毎週録画をセットした。さほど期待していなかったです。

          一昨年OAの「Gのレコンギスタ」は、久々の富野さん作品ということもありOA前にWEB上で作品は認識していた。しかし新しいガンダムを観たいという意欲も希薄で、いつOAスタートでいつ終了したのかも知らなかった。新シリーズの視聴は私にとってはタイミングが全て。本作もOA開始後に知ったならば、よほど評判が高まらない限りリアルタイムでは視聴しなかったと思います。

          本作は幸運にも第1話から視聴出来て、まず強い興味を持ったのは舞台がテラフォーミングされた火星で、主人公達は未成年の非正規民兵という設定。テロリストではないが昨今の中東情勢を想起したのは私だけだろうか?いずれにせよ、ガンダムシリーズに多いコロニーが舞台で民間人の少年がいきなり活躍するといったステレオタイプではなかった。これまでのガンダムシリーズとは違うなにかを予感しました。

          そして予感通り、近年のガンダムシリーズとは一味違った高いドラマ性を持った秀逸な群像劇でした。また主人公達(鉄華団)は正義の味方でも何でもない、自らが生きていく為の職業としての民兵であり、任務遂行上、必要に応じて交戦している。モビルスーツの出番がガンダム作品にしてはかなり少ない「らしくない」作品。別にガンダムシリーズにしなくても良かったのでは?という意見もWEB上では散見されたが、やはりマーケティング的にはガンダム設定は必須でしょう。

          一方で子供が見るにはキツイ描写がある。一言で言えば「残酷」。例えばモビルスーツの交戦シーンは、ガンダムシリーズでは必須だったビーム兵器が一切登場せず実砲や斧などで物理的に破壊するゆえにSEが重々しく、演出上では特にとどめを刺す描写が印象的。同じ感覚をエヴァンゲリオンでも感じたことがあるが、私は本作の方が残酷さは強いと思う。うちの妻は「息子に見せるには時期尚早な作品」と申しておりました。BPO(放送倫理・番組向上機構)からも作中の殺人描写について意見が出たのもわからなくはありません。あと私は第9話「盃」の評判がかなり気になりましたね。ハッキリいって極道です。面白かったけど(笑)。

          しかしながらお決まりのヒロインはしっかり存在しています。火星独立運動家のクーデリアです。ドラマにおける重要な役割を担っており、後半クールは前半以上に際立たされており、後半クールにて変更されたオープニングからも見てとれます。うちの妻は「ヒロインはロングヘアーが必須」と申しておりました。彼女の設定だけみればガンダムらしさがあります。

          本作を盛り上げるのにもう一つ効果的だったのは楽曲。特に前半クールのオープニングとエンディングは映像や演出含め全てが素晴らしい。ゆえに後半クールの変更が残念でなりません。1クール切り替えが近年のガンダムシリーズの規定フォーマットなのかもしれないが、本作では変えて欲しくなかったですね。

          あと残念だったのは後半のコロニーや地球が舞台になった辺りからの展開に物足りなさを感じたこと。敵対するギャラルホルン側の内紛とか裏切り、復讐とか、ドラマ性を高める上では必要だったのかも知れないけど、正直に私好みではありません。救いは主人公達を一貫してプロの民間軍事会社としての立場を終始徹底させたことですかね。彼らはクーデリアを地球まで無事に護衛する事がミッションでしたし全うしましたからね。

          今年秋から2ndシーズンがスタートします。期待と不安が共にありますが、OAを楽しみにしています。
          | 映画・ドラマ・本 | 08:40 | comments(0) | - | - | - |
          最近観たドラマ その1
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            実は私、1つの作品に対してしっかりとした感想を書くのは苦手です。ショートコメントの方が合っています。でも気に入った作品はつい語りたくなり、気が付けば構成力に乏しい長文になるのです(笑)。

            今回は自分が書きやすいようにしました。

            【まれ】
            現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説。制作は東京放送局(AK)。ハッキリ言って駄作です。視聴率が低下傾向なのも頷けます。ここ数年は実話ネタ系のヒット作が続いたAK制作にしてはテーマが平凡。主人公・まれ役の土屋太鳳さんには残念ながらヒロインとして強い魅力を感じれない。土屋さんが出演していた同じ朝ドラ「花子とアン」の放送終了から半年後でのヒロイン起用だからなのか、彼女に対する新鮮味が乏しく、同作では別格の俳優が多数出演していた事もあって見劣り感が私の中で拭えない。また主人公を取り巻く人間関係もクドイというか少々ウザい。これでは主要ターゲットのF2(女性35〜49歳)からの支持は得られないでしょう。共演している田中裕子さんと常盤貴子さんも本作では強い違和感あり。私の中ではかなり高い評価だった女優さん達なのですが。ただまれの親友・一子役の清水富美加さん(仮面ライダーフォーゼのヒロイン役)は、ライダーびいき故に(笑)、温かく見守りたいなと勝手に思っています。

            【美女と男子】
            「花子とアン」に出演していた仲間由紀恵さんと町田啓太さんが共に出演したNHK火曜22時枠ドラマ。今さらコメントする事ではないですが由紀恵ちゃんは別格です。文句なし。「花子とアン」でもヒロインを余裕で喰っちゃう強い存在感。今、日本の女優や女性タレントで彼女以上の方っていないと思っています。また本作のテーマも演出も良かったです。業界ネタは面白いですね。リアリティは関係ありません。表裏ある芸能界を比較的ポジティブにかつコミカルに描いたのが良かったと思います。町田さんは「花子〜」からは一転したクールな雰囲気。本作の方がカッコ良い。ドラマの中で特撮ヒーロー役を演じたのも好感度アップ(笑)。「花子〜」での話になりますが、「子供は11人欲しい。何故ならフットボールチームが作れるから」というセリフがあり、大正時代のイングランド留学経験者役として、サッカーではなく「フットボール」と言った事の方が強く印象に残っています。オープニングも良い。浜崎あゆみさんの歌と由紀恵ちゃんのライブステージ映像の融合は妙にアンバランスなのが逆に心地良かったです。由紀恵ちゃんはミュージシャンも似合います。ちょっと褒めすぎ?(笑)

            【ちゃんぽん食べたかっ!】
            福山雅治さんと双璧!の長崎出身ミュージシャンのさださましさんの自伝的小説の原作ドラマ。またまたNHK(笑)。実は民放ドラマは仮面ライダーを除いて最近は全く視聴していないんです。本作の主人公は菅田将暉さん。そう、仮面ライダーW・フィリップ役を演じた大阪出身のイケメン俳優。本作は若き日のさだまさしさんの音楽をテーマにした成長譚であり、彼の青春時代である1970年前後の時代設定からも非常に興味深い内容でした。やっぱり実話ネタは面白いですね。またこの時代独特な貧乏臭さも良い。菅田さんはフィリップを演じた5年前はガキのくせに妙にカッコ付けた感じでしたが、本作では音楽と向き合う事に苦悩する10代少年を見事に演じ、俳優として一皮向けた印象。また共演陣のキャスティングも良く、特に「グレープ」の相方・吉田正美さんのモデル役を演じた本郷奏多さんは、リアルなミュージシャンの雰囲気があるカッコ良い俳優さんでした。メッセージ性の強いパンク的アプローチが似合いそう。劇中の彼とバンドをやりたいと思いましたね(笑)。エンディングで流れるキャストやドラマシーンのスチール写真も味わい深くてエエんですわ。

            以上です。ドラマやら映画やら小説、音楽などネタがたまっているのでドンドン書きたいと思います。次の月曜日は天皇杯2回戦のリポートですね。

            | 映画・ドラマ・本 | 00:13 | comments(2) | - | - | - |
            山本弘「プロジェクトぴあの」
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              会社の方から薦められたSF小説です。ハードSFですがサイエンスファンタジーともいえる。今から10年後ぐらいの近い未来の東京が舞台。

              SFビギナーの私は、本作はもちろん著者の山本弘氏の事も全く知りませんでしたので先入観も何も全く無しで読めました。ちなみに山本先生は私よりも全然歳上の京都出身者(!)らしく、業界でもかなり高名な作家さんのようです。

              本作を簡潔に表現すれば「アキバ系アイドルの少女が、難解な物理学を解いて宇宙船をこしらえ太陽系外宇宙に旅立つ」というお話。そしてとても純粋で切ないラブストーリーだとも思いました。

              本作のヒロイン「結城ぴあの」は未成年のアイドルにも関わらず、世界トップ(でしょ?)の宇宙工学と天体物理学の知識を持つ現実には有り得ない存在。その彼女の理解者となり、ついには恋してしまった自称「男の娘(ゲイではない)」の「貴尾根すばる」が語り手で物語が進みます。

              私はSF作品や宇宙にこそ興味ありますが、宇宙工学や天体物理学なんて殆ど解りません。作中では難解な専門用語が多く出てきます。普通なら本を閉じてしまいそうですが、本作はそんなの全く気にならない。逆に結城ぴあのの凄さを伝えるのに非常に秀逸かつ効果的な演出になっています。サラッと流しても大枠が理解できる読みやすさがあります。ハードSF的な考証については、仮に甘かろうが大半の読者には解りません(笑)。

              またSFとサブカルチャーが絶妙なバランスで融合しているのも特徴です。10年後の秋葉原は、作中にある近未来な環境に進化してそうなリアリティさを感じました。現実に最近市販されるようになったウエアラブル・デバイスがかなり普及していて拡張現実(AR)なる技術が実用化され、秋葉原のようなサブカルチャーの聖地と上手くコラボレーションした演出が面白い。

              好きなエピソードは、テレビ番組で高名な物理学者が発明した装置のインチキなカラクリを瞬時に見抜き、アイドル風情にも関わらずその物理学者をチンチンにする場面。とてもファンタジックで最高です(笑)。こういう演出が大好きなんです。

              あとこの手の作品にありがちと勝手に思い込んでいたロリコンとかエッチ系な描写は殆どありません。ぴあのからはセックスアピール的なものを殆ど感じない。ハッキリいって萌えません。少なくとも私はネタに出来ません(笑)。アニメにでもなれば違うかも知れませんが。そんな彼女に対するすばるくんの片想いな淡い恋がとても純粋で切なくて、エッチ視点な自分が恥ずかしくなりました。

              あれこれ書きましたがとても面白い作品です。本作をキッカケに山本先生の他作品も読もうと思います。
              | 映画・ドラマ・本 | 07:08 | comments(2) | - | - | - |
              アニメ「寄生獣(セイの格率)」
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                タイトルは以前にリポートで紹介したコミック作品のアニメ版。劇場実写版も含めたメディアミックスで、昨年の10月から2クール(半年)のOA。

                私はBS日テレにて視聴していたので、地上波よりも2週遅れの今週火曜日のOAが最終回でした。ちなみにアニメーション制作は日テレちゃん傘下のマッドハウス。

                妻がたまたまOA開始を知って初回から録画してくれていたのを、リーグ終了ぐらいから観はじめたのですが、とても良い出来で溜めていた録画を一気に鑑賞してしまいました。原作に忠実なストーリーにも関わらず、年明け以降は毎週のOAが楽しみになったぐらいです。

                原作でチープだった作画やキャラクターデザインは一新、時代設定も現代に変更されてはいますが、原作の世界観はしっかり担保されています。アニメーションのレベルも高い。さすがにグロい部分は一応地上波OA作品なので控えめでした。

                これなら原作を読まなくても構いません。まずはアニメ視聴をオススメします。もちろんコミックスも素晴らしいですが、今の時代にはアニメの方がしっくりきますね。

                コミックスのリポートでも書きましたが、本作は本当に平成ライダーとの共通点が多いんです。もしかしたら本作をパクってるんちゃう?とさえ思います。シンイチとミギーのバディ、人間とパラサイトの関係など。パラサイトの田宮良子(田村玲子)なんかは、クウガの薔薇タトゥーの女やカブトの間宮麗奈を彷彿させます。アニメでもやっぱり私の一番好きなキャラクターですね。彼女の最後はかなり感動的です。

                オープニングソングも良い。ラスベガスとかいう関西出身のポストハードコアユニットの演奏らしいですが、これがなかなかかっこいい。かなり人気のあるユニットらしいですね。

                劇場版も某サンガサポーターさんのブログでも高い評価だったので是非鑑賞したいですね。実写では多少の設定変更もあるようで、監督はあの山崎貴さんですから期待できます。
                | 映画・ドラマ・本 | 23:14 | comments(0) | - | - | - |
                文太兄ぃ
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                  日本映画を支えた大スターがまた一人逝ってしまいました。

                  健さんに心酔するまでは、東映実録路線作品などを貪るように観まくっていました。もちろん菅原文太さん出演作品も多く観賞しています。

                  健さんとの共演作もそこそこあります。何度もリピートしたのは「山口組三代目」ですかね。文太さんはクライマックスで健さんに斬られて死んでしまいます。あと「ごろつき」だったと思いますが、飲み屋の流し役で健さんが歌、文太さんがギターで「網走番外地」を演奏する激レアシーンが強く印象に残っています。

                  そして文太さんと言えばやっぱり「仁義なき戦い」シリーズでしょう。日本を代表する名作シリーズです。監督・深作欣二さん、脚本・笠原和夫さん、そして文太さんをはじめとする当時の東映オールスターキャストが、シュートで作り上げた極上の群像劇。仁義〜を語りだしたら止まらないほどに大好きでかつ一番リピート観賞した映画作品でした。多分シリーズ5作を延べ100回以上は観ていますね(笑)。

                  健さんに心酔出来たのも東映作品にハマったのもひとえに仁義〜や文太さんに出会えたからに他なりません。

                  でも仁義〜での文太さん演じる広能昌三は好きなキャラクターではありません。もっと言うとシリーズで一番好きな作品は、文太さんの出番が少ない、実質的に北大路欣也さんが主役の「広島死闘編」です。

                  しかし広島死闘編での広能組長は、あまり周囲に翻弄されない、貧乏所帯ながらも比較的平穏な状況。若衆が食費節約で用意した犬の肉を食べるエピソードとか、かなりほのぼのとしていて若衆とのやりとりが大好きです。ちなみに若衆役は若き日の前田吟さんと野口貴史さんです。野口さんに至っては広能を慕う若衆として唯一全作出演されています。広能はシリーズ通じて若衆に慕われているシーンが多かったのも印象的です。

                  どうしても仁義〜の話ばかりになってしまうね。今度ゆっくりとリポートしたいと思います。

                  最後に文太さん主演作品では「まむしの兄弟」シリーズの方が文太さんが輝いています。川地民夫さんとのコンビが最高です。「トラック野郎」シリーズにも言えますが、文太さんはコメディタッチのバディもの作品の方がハマっていたと思います。

                  ご冥福をお祈りいたします。今週末は仁義〜かまむしの兄弟でも観ようかなと考えています。
                  | 映画・ドラマ・本 | 07:19 | comments(0) | - | - | - |
                  健さん・・・
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                    健さんに惚れたものとしてはね、いつかはこういう日が来るとはわかっていても、そう簡単には受け入れれるものではないです。

                    しかしながら私自身は悲しみの感情が強くなる訳でもないんですよね。これは健さんと私の距離というか、日本を代表する大スターにしてはメディアでの露出が極端に少ない方だったし、今は実感がわかないというのが正直なところでしょうか。無理やり悲しみに浸るつもりはありません。

                    今日はとにかく健さんの写真集を見ると思います。ライダー視聴を中断して健さん作品を観るかも知れません。でも亡くなったからって写真集を見たり作品を振り返るなんて駄目だよね。ファン失格です。

                    「ご冥福をお祈りいたします」と当たり前に書くのにも何か抵抗があります。

                    それは健さんが205作ある映画作品や数少ないテレビドラマ作品を通じて永遠に健在だからと思っているからです。
                    | 映画・ドラマ・本 | 20:28 | comments(0) | - | - | - |
                    オースン・スコット・カード「死者の代弁者」
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                      映画版「エンダーのゲーム」を先日リポートしましたが、タイトルは小説版の正式な続編です。文庫はプレミアがついているので、リイシューされるまで我慢のつもりでしたが、某人工知能なサポーターさんがお持ちの文庫を貸してくださりました!超感激です。

                      内容は「エンダーのゲーム」とは全く違うテイストです。そして本作の方がミステリアスでかつグッと来ます。作者が熱心なモルモン教徒らしいので確かに宗教色が強い感じはしますが、作品の素晴らしさに影響するものではありません。とにかく傑作です。

                      本作でのエンダーはもう神の領域に入ってます。なんてったって3000年生きてますから(笑)。

                      それにしても上巻途中までは読むのに少々疲れました。もしかしてオモロない?とかね。一気に引き込まれるのは下巻ではないでしょうか。エンダーの「死者の代弁」から異種生命体との交渉のくだりは本当に素晴らしい。そして上巻はしっかり読まないと駄目です。

                      10歳過ぎた頃には軍の最高司令官として異種生命体「バガー」との戦闘に勝利に貢献し、3000年経ってからは、新たな異種生命体「ピギー」との交渉を成功させたエンダー。そして自らが殲滅した筈のバガー「窩巣女王」を蘇らせることに尽力。

                      そんな彼を神憑り的と言いましたが、全宇宙に数多く存在するらしい「代弁者」の中で、彼のみがコミュニケーション可能な「ジェイン」の存在が実は大きいです。人工知能というか電脳知性と呼ぶべきなのか、とにかく完全無欠な情報収集力や分析力で、実はジェインが居なければ、エンダーなんぞ単なる中年のオッサンかもしれないと思えるほど(笑)。実際にジェインを怒らせて一時コミュニケーションがとれなくり狼狽しまくってました。なかなかエンダーかわいいです。

                      私も今の犬の名前みたいなハンドルネームから、某人工知能なサポーターさんのように「ジェイン」に改名しようかと一瞬考えましたが止めました。だってジェインは女ですから。残念。

                      本作は映画化は難しいしょう。小説で十分です。下手に映画化しても駄作になる。そして間違ってもディズニージャパンが配給する内容ではありませんね。
                      | 映画・ドラマ・本 | 07:06 | comments(0) | - | - | - |